妊活アイテム塾
*

妊娠前からカルシウムを摂取しておくべき理由

女性が摂取したほうがいいという栄養素はありますが、その中でとくに不足しないほうがいいといわれている栄養素にカルシウムと亜鉛があります。
その2つは妊娠前からきちんと摂取したほうがいいといわれています。
この理由とはどのようなことなのでしょうか?妊娠をすると、女性の体は大きく変化します。
妊娠初期というのはつわりがあったり気分のすぐれないことが多いので、しっかりと食事ができないこともあります。

カルシウムは胎児の栄養素に

胎児の大きさも数ミリとか数センチから始まりますので栄養素をたくさん使われるということはありませんが、妊娠5か月以上になるとだんだんと胎児も育ってくるのでへその緒を通して栄養を吸収されるようになっていきます。
その中で胎児の骨や歯を作ったりするのに母親の体の中にカルシウムが使われます。
ですから母親もしっかりとカルシウムをとらないと、自分の骨の維持をしなくてはいかないということと、胎児の体のために使う分を摂取しないといけないということになるのです。

歯や骨を形成するためにも必要

そしてもし摂取量が少なくなってくると、母親の体の中の歯や骨から使われるので、母親の歯がぼろぼろになってしまったり骨粗しょう症になるケースがあります。
骨粗しょう症というと老人におこる症状と思われるかもしれませんがそんなことがありません。産後に転びやすくなったり、簡単に骨折しやすいということになります。

それから産後しばらくして歯医者にいったときに、虫歯が多くなっていたり、歯がぐらぐらとしているとか、歯だけでなく歯肉にも炎症があるなどさまざまな症状が起こることがあるのです。
さらには、産後も母乳で育てるので、赤ちゃんの体のためにも栄養素をとっていく必要があります。
また育児というのは、かなり体力が使うことになります。
母乳に必要な栄養素の中に当然カルシウムも含まれますし、また育児をしていくうえで母親の体力がなくては子供を育てていくことができません。
そのときに母親の体の中にしっかりとカルシウムがあれば腰痛や膝の痛みがでる可能性も少ないので、いつまでも元気に子育てをしていくことができますが、不足していると体力面にも不安がでてしまいます。
それには妊娠してからあわてて摂取するのでは遅いです。
女性の体を考えるのでしたら、妊娠前からきちんと摂取しておくことで妊娠に備えられますし、出産後も体の不調を感じることなく育児ができます。

更年期への影響も

また育児だけでなく50代くらいの更年期の時期になってホルモンの減少で急に骨粗しょう症を感じる人も多いです。
そのときに慌てないためにもずっと不足しないように注意をしていく必要があります。
ですから女性の体にとって、カルシウムはとても大切な栄養素といえるのです。
ですから妊娠する前からはもちろんですが、産後やそのあとの年齢にわたってずっととっていきたい栄養素です。
それは食事からとるのが一番いいですが、それが無理という場合はサプリメントでとる方法もあります。